・当日は甲府駅周辺と各分科会会場及び各視察先を結ぶ専用バスを運行します。
・各現地視察には定員の上限があります。申込多数の場合は抽選により参加者を決定します。
・現地視察に参加される方には、参加費(昼食代)が発生します。
・第1分科会(山梨市)及び第2分科会(北杜市)については、午前のみ参加の方は無料です。
(優良事例発表会終了後、専用バスにて甲府駅に戻ります)
現地視察:定員80名
- 8:30
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甲府駅周辺
- 9:00
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会場受付開始
- 9:30
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過疎地域持続的発展優良事例発表会(北杜市須玉ふれあい館)
- 11:30
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解散(午前のみの参加者は専用バスで甲府駅へ)
- 11:40
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昼食:鮑の炊き込みめしと鰈の西京焼弁当
・サントリー天然水南アルプス白州工場
・台ヶ原宿 - 17:00
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解散(甲府駅)
総務⼤⾂賞:2団体
1、高知県 梼原町 (ゆすはらちょう)
団体名:集落活動センターゆすはら連絡協議会 様
概要:合併前の村を「区」として残し、「区長」を中心として、それぞれの文化や特性を活かした住民自治活動を進めている。これまでの住民のつながりや取り組みから、「区」を基本として集落活動センターを設置し、地域課題の解決に向けて取り組んでいる。
2、鹿児島県龍郷町 (たつごうちょう)
団体名:一般社団法人 E'more秋名 様
概要:「50年後も子供たちが住みたいと思えるシマ(集落)であり続けてほしい」というコンセプトのもと、荒波地区に人の流れを生み出し、先人が守ってきた集落の自然・文化、豊かな暮らしぶりを将来に渡って存続させ続けることを目指して活動。
全国過疎地域連盟会⻑賞:3団体
3、山形県上山市 (かみのやまし)
団体名:羽州街道「楢下宿」研究会 様
概要:ふるさとで受け継がれてきた貴重な茅葺文化の適正な保存と、江戸時代の宿場の風情を今に伝える歴史的建造物の活用を図るため、楢下宿では
1 茅葺文化を地域で守り、正しく後世に伝える「かみのやま草屋根プロジェクト」
2 地域コミュニティの絆を深め郷土愛を育む村づくり活動
3 宿場の風情を醸し出す歴史的建造物の教育的活用
等の各種取り組みを住民主導で実施。
4、山梨県北杜市 (ほくとし)
団体名:北杜市南アルプスユネスコエコパーク 地域連絡会 様
概要:地域住民が中心となって組織する「北杜市南アルプスユネスコエコパーク地域連絡会」は、南アルプスの自然環境を後世に守り伝え、世界に発信していくと同時に、持続可能な資源を産業・文化・交流活動に利活用し、人と自然と文化が調和する地域づくりを目指し活動。
5、徳島県上勝町 (かみかつちょう)
団体名:特定非営利法人郷の元気 様
概要:市町村合併による行政組織消滅の危機感から、農山漁村の中間支援を活動の骨格として設立。
継続的な都市農村交流の中間支援として「棚田オーナー制」を創設し、都市部の人々と協働して環境・経済・コミュニティ・文化等を守り育て、「郷土」「故郷」を今までに増して元気な姿で、後世に伝承していくことに取り組んでいる。